ラノベ雑記録2004

ライトノベルに限らず書籍や映画等の感想と覚え書きです。

「おっさん冒険者ケインの善行2」 風来山

 悪神を浄化して街を救ったケインは、その謝礼として大きな家を手に入れたが、庭で遊んでいる教会の孤児たちの中に見知らぬ少女を見つけた。彼女は自分には名前がないが「ここの子」なのだと主張する。
 少女の見た目から黒を意味する「ノワ」という名前を付けたケインは、そのまま彼女の面倒を見ることにしたのだが……。

 ウェブでずっと読んでいたので、ついつい1巻も買ったと思い込んで2巻を購入したけれど、考えてみれば序盤の剣姫アナストレアの暴走っぷりが鬱陶しく思えて、買うのをやめたんでしたっけ。いくら一途で善意からの行動だろうと、相手の意思を無視した行為は単なる迷惑だよね。それを気にせず流せるのが善人の善人たる所以なのですけれど。

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