ラノベ雑記録2004

ライトノベルに限らず書籍や映画等の感想と覚え書きです。

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「くま クマ 熊 ベアー」 くまなの

株の投資でお金は一生遊んで暮らせるくらいあるし、家族にも愛情はないし、友達もいない。引きこもって世界初VRMMOの世界に1年間どっぷり浸かっていた、15歳の少女のユナは大型アップデートのどさくさに紛れ、本当の異世界に連れてこられてしまった。…

「盾の勇者の成り上がり(1)」 アネコユサギ

オタク趣味の大学生、岩谷尚文はある日いきなり異世界に召喚される。「波」と呼ばれる次元の亀裂を抜けて押し寄せる魔物の攻勢の前に世界が危機に陥っていたのだ。 だが同じく召喚された他の日本人3人がそれぞれ槍、剣、弓の勇者となったのに対して、尚文は…

「魔法書を作る人(1)」 いくさや

スーパーマーケットの雇われ店長だった四十万静は死んだ。月の平均勤務時間が450時間という社畜の最後であった。 しかし四十万は異世界に転生した。 そして今はスレイア王国南方のラクヒエ村に住む7歳の少年シズとして、新たな人生を歩み始めていた……。 主…

「ワールド・カスタマイズ・クリエータEX」 ヘロー天気

ゲーマー青年・田神悠介の超規格外能力『カスタマイズ・クリエート』で異世界カルツィオにも平穏な生活が訪れていた。 しかし、そのとき空に謎の浮遊大陸が出現。カルツィオと同じく、次元の狭間に浮かぶ大陸の1つポルヴァーティアである。 ポルヴァーティ…

「マギクラフトマイスター3」 秋ぎつね

今度はエリアス王国の海の玄関口である港町ポトロックにやってきた、魔法工学士のジンと自動人形のレーコは造船工のマルシアと知り合う。 彼女はもうすぐ開催される「ゴーレム競艇技」に参加するため、パートナーとなる魔法工作士を探していたのだが、彼女を…

「スイの魔法」 白神怜司

図書館の幽霊かと噂されていた銀髪の少年は、10歳にしてヴェルディア魔法学園の座学を全て修了した天才児スイだった。 スイは教会で育てられている孤児ではあったが、成績優秀にして魔力はAクラス。使い魔を召喚すれば伝説の金龍。しかも彼をひと目見た女性…

「三田一族の意地を見よ(1)」 三田弾正

史蹟見学帰りの大学生のオートバイが暴走トラックに追突された。だが、死んだはずの青年の意識は過去へ飛び、ご先祖である三田家の四男坊として転生してしまう。 時は戦国時代、処は関東。上杉と後北條の狭間に領地を持つ三田一族は、史実どおりなら間もなく…

「マギクラフトマイスター2」 秋ぎつね

「魔道具を作る時には、『仕様』ってものをちゃんと考える必要があるんだよ」 それがなければきちんと動作して売れる商品にはならないとジン・ニドー。 絶海の孤島に残された魔術師アドリアナの残した研究所を調べて回ったニドー。彼はこの島を蓬莱島と命名…

「マギクラフト・マイスター1」 秋ぎつね

二堂仁は働いて働いて働き続けた末に、過労からのうっかりミスによる事故で死んだ。 しかし、仁は異世界に召喚された。今は亡き魔法工学士アドリアナ・バルボラ・ツェツィの後継者として、彼女と同じ波長・波形を持つ人物を複数世界にまで捜し求めていた自動…

「反逆の勇者と道具袋4」 大沢雅紀

ヒノモト国とシンイチの治世も盤石かと思われたが、敵対するフリージア皇国の第三王女メルトの罠にはまり、シンイチはアンリともども現代日本に強制転移させられてしまう。 戻れたのは嬉しいがやり残したことも多いし、置いてきてしまった人たちのことも気に…

「「あの時やっておけばよかった」と、いつまでお前は言うんだ?」 武藤良英&荒川祐二

「時間SF」とか時間ループ系ファンタジーのくくりに入れてもいい気はするけれど、本質は中高生への啓蒙書。 「普通“で”いい」と特に努力をしないまま、適当に大人になって会社勤めするようになった鬼頭武士は普通の高校に行き、普通の大学に行き、普通の会…

「反逆の勇者と道具袋3」 大沢雅紀

「最高の復讐は、復讐したい相手より幸せになること」 だから自分は前向きに取り組んでいるとシンイチ。 ヒノモト国の基盤を築いたシンイチは、続いて皇国以外の諸国を歴訪して国交樹立に奔走する。 現代地球の知識を伝えながら友好的に接してくるシンイチに…

「二度目の人生を異世界で4」 まいん

エルフの森を魔物の大群が襲った。樹林迷宮から溢れ出すかのように出現し、エルフたちを殺し犯しながら侵攻してくる魔族の数はおよそ2万。対してエルフの守備兵力は学生まで動員しても700人。 この圧倒的戦力差をレンヤとフラウはくつがえせるのか……!? 『あ…

「魔法科高校の劣等生 (16)」 佐島勤

「貴方が世界を滅ぼしたその時、私の復讐心は満たされる」 四葉本家から司波深雪に新春の集いへの招待状が届いた。おそらくはそこで四葉家の次期当主が指名されることになる。 余裕を持って会場へと旅立つ司波兄妹であったが、予想通り他の分家や対立する組…

「異世界転生騒動記3」 高見梁川

サンファン王国に大使として乗り込んだバルド・コルネリウスだったが、早速お家騒動というか後継者争いに巻き込まれ、井戸にポンプを設置してとかやっている場合じゃなくなった。 今や王位継承権1位となった第二皇子フランコを支持する貴族派と、第三皇子ペ…

「レジェンド」 神無月紅

東北の田舎町に住む高校生、佐伯玲二は街の本屋まで新刊を買いに出かける途中で解体事故に巻き込まれて死んだ。 だが、その玲二の魂を異世界の狭間で後継者を求めていた魔術師ゼバイルの遺志が引き留めた。このまま輪廻転生していくも良し、自分たちの築き上…

「反逆の勇者と道具袋2」 大沢雅紀

異世界オールフェイルに放り込まれたシンイチは、あっさり魔王を倒して魔族の国を傘下に収めた、誰かに復讐しようとするのではなく、ただ人間の国との国境に新国家「狭間の国ヒノモト」を建設して良しとした。地球人としての知識と異世界の魔法を融合させる…

「反逆の勇者と道具袋」 大沢雅紀

いきなり異世界のフリージア皇国に勇者として召喚されたシンイチだったが、魔力もなく、武器も使えず、ただ勇者の装備である道具袋が使えるだけ。上手いこと騙されて奴隷の首輪をつけられ、死んでこいとばかりに魔王討伐の旅へと放り出された。お供兼監視役…

「絶対城先輩の妖怪学講座(六)」 峰守ひろかず

「女の人が鬼になる話が多い理由は、記録を残したのが男の人だったからだよ」 白衣の理工学部生、杵松明人の説。人間は自分がおかしくなるとは考えたくないものなのだ。 もっとも有名な妖怪でありながら、「鬼」は妖怪学最大の禁忌であった。それを調べよう…

「まのわ3」 紫炎

「山を甘く見るなよ若造」 子供が何かわめいていた。困ったものですね。 着々とチートに成長している風音たちだったが、そんな彼女らにミンシア王国から召喚状が届いた。 今から国に喧嘩を売るのは得策ではないと応じて王都へ向かう一行の前に姿を現したのは…

「鍛冶師ですが何か!<参>」 泣き虫黒鬼

「知恵を持つってことは、相手の気持ちも思いやれるってことだろ。まぁ、確かにそんなにいいやつばかりじゃないってことは、よく分かってるけど」 津田驍廣は「不死ノ王」のやり方に怒りを覚える。 武具職人としては、単に作って売るだけではなく、アフター…

「鍛冶師ですが何か!<弐>」 泣き虫黒鬼

第三の目「真眼」が開き、肌も青黒くなって異世界に転生した驍廣は、天竜賜国の翼竜街で引退しようとしていた単眼巨人族の鍛冶師スミスを翻意させ、共に新たな武具作りに励もうとしていた。 しかしその頃、街から近いシュバルツティーフェの森では魔獣が異常…

「のうりん10」 白鳥士郎

「大切なのは『何ができるか』ではありません。技術を取得するためのお金も、時間も、市役所に勤めていれば手に入ります。それを使って『何をしたいか』が重要だと、私は思うのです」 市役所農林課職員の久保田さんの言葉。 やれるやれないじゃない、「やる…

「校庭には誰もいない」 村崎友

晶嶺館高校合唱部はいまや部員2名。入学式前日の部室で、入部希望ノートにいつの間にか書かれた「中村雫」の名前に喜ぶ葉音梢だが、部長の宮本耕哉はその名前を見るなり「入部希望者」ではないと断言した……。 部室棟の火事や学園祭で上映予定のDVD盗難な…

「おっさんがびじょ。(2)」 山田まる

「俺はわるものだから、したいことをしたいようにする」 それがアキラとイサトのモットー。 自分のしたことがもたらす影響全てに責任なんて取れないし、それを考えていたら何もできない。 だから彼らは自分のやりたいことをやる“わるもの”になることにした。…

「村人転生」 タカハシあん

「ガキじゃあるまいし、わかって欲しけりゃ口にしろ。知られたくないことなら黙ってろ。腐るのは勝手だが、それを他人に押し付けんな」 べーは冒険者ギルドのマスターをいなす。 神様の手違いで死んでしまい、異世界に転生したヴィベルファクフィニーこと“べ…

「義妹が勇者になりました。4」 縞白

「なんでもかんでも隠そうとする者は、いずれ信頼を失う。どうしても話せないことと、話したくないだけのことを混同するな」 レグルーザは自分が闇属性であることとか風の聖域に先回りしたこととかあれこれ隠したいというリオを諭す。 天音が「風の聖域」に…

「ぼっちがハーレムギルドを創るまで(1)」 愛澤魅魂

アミックスハート高等ギルド学園は魔物と戦う戦士を送り出すことを目的とする戦闘教育機関であり、生徒たちはアイドルギルドや鍛冶ギルドなどを結成し、そのいずれかに所属して切磋琢磨している。 しかし、ブリュード・クロスフォードの所属するギルド「孤独…

「オーバーロード8~二人の指導者」 丸山くがね

「知識は力だ。それを無意味に配るのは愚か者のすることだ」 ナザリックの最高支配者アインズ・ウル・ゴウンの言葉。 ナザリックに救うモノたちは誰も彼もが人間の軍隊やエリート冒険者ごときでは相手にもならない一騎当千の魔物たちであるが、アインズを神…

「無職独身アラフォー女子の異世界奮闘記(2)」 杜間とまと

「化粧をしない子供のころは、生まれた顔が自分の顔です。しかし、化粧をする年齢になれば、化粧をした顔がその人の顔です」 リエスこと佐藤梨絵は王妃をそう諭した。 化粧の腕を買われて、ピッチェ使節団に引き続きグランラ使節団にも加わることになったリ…