ラノベ雑記録2004

ライトノベルに限らず書籍や映画等の感想と覚え書きです。

「機動戦士ガンダム」 富野喜幸

 宇宙世紀0079。宇宙植民地サイド3はジオン公国を名乗り、連邦軍独立戦争をしかけてきた。サイド7に住む15歳の少年アムロは、ジオン軍の奇襲の中、モビルスーツガンダムに偶然乗り込んでしまうのだが……。

 ガンダムはいまさら解説不要だけれど、これは監督自ら筆をとったノベライズ。最初は早川書房に持ち込んだという話も聞いたことあるけれど、ソノラマ文庫から出版。イラストは安彦良和のクレジットがあるけれど、ほぼ設定画のまま。
 アニメのストーリーとは異なった独自展開で、用語やアイテムなどにかなり第二次大戦色が強いのも特色。陰毛のお守りは太平洋戦争中の弾よけのお守りの定番だし、女性兵士を第二次世界大戦中のアメリカ陸軍婦人部隊に倣ってウェーブと呼ぶのもこの小説版が最初です。
 衝撃の展開の2巻を待て!

機動戦士ガンダム】【富野喜幸】【安彦良和】【ソノラマ文庫