
最前線のゴルバス砦に派遣されていたエリザベスたちとの連絡も途絶え、マサルたち冒険者も援軍として動員される。砦を抜かれてしまえば、シオリイの街まで進軍を阻める障害は何もないのだ。
陥落寸前のゴルバスで、治癒魔法が使えるマサルはサティたちと分かれて負傷者たちの治療にあたるのだが……。
「ただいまアンジェラと話し合った結果、わたしが正妻ということになりました」
最終決戦を前に、エリザベスはマサルにそう宣言した。ハーレムの始まりである。
我が家の長男坊に言わせれば「表紙詐欺の回」。
まあ、そうかもしれません。
魔王の誕生を疑わせるような魔物の軍勢との戦いからなし崩しのハーレム増員を経て結婚式まで。エリザベスはすっかりプリンキャラになってしまいました。
このシリーズを揃えようと思ったら、行きつけの書店に店頭在庫無し、版元在庫なしとのことで、あちらこちらの書店を巡って2巻3巻と確保してきました。とりあえず明日4巻を買いに行くとして、続きはウェブで読んでおきましょう。
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